立間編集長のコラム
6月に日本代表戦を4試合実施したのはW杯本番に向けてのシミュレーションのつもりだったと思います。仮にグループリーグを突破し決勝トーナメント1回戦まで残ったとすれば、試合に向けたコンディション調整など同じようなスケジュールになるはずです。チーム…
「カタールW杯組み合わせ決定!日本代表が解決しなければならない課題」にて、W杯本大会登録メンバーのシミュレーション選考を行いましたが、リストの中にはこれまで招集された実績のある選手と私の個人的な見解から何名か注目選手を載せました。 選手選考に…
アジア最終予選グループBを2位で通過し、7大会連続7度目のW杯出場を決めた日本代表。 日本時間4月2日午前1時に2022カタールW杯の組み合わせ抽選会が行われ、日本はグループEに入り、スペイン、ドイツと同組になりました。さらに6月に行われる大陸間プレーオ…
駆け込みで大型移籍が成立したわけでもビッグネームが動いたわけではなく例年と比較すると静かな移籍市場だったと思う。 日本人選手の移籍はベルギーとスコットランドにまとまってしまった印象を受ける。移籍した国のリーグが良い悪いではなく、移籍先のクラ…
W杯イヤーとなる2022年、カタールW杯は11月21日から12月18日での日程で行われる予定となっている。ただ、日本代表がW杯出場権を獲得したわけではないので、日本が最終予選で敗退してしまうとW杯イヤーの盛り上がりは皆無に等しいことは容易に予想できる。 な…
サッカー日本代表はどこへ行くのだろう。2022カタールW杯アジア最終予選中だというのに、地上波ではホーム開催の試合しか放送されない。 有料スポーツチャンネルDAZNではホーム&アウェー全試合ライブ放送してくれるので、コアなサッカーファンとしてはお馴…
今回の移籍市場を賑わせたのは、クリスティアーノ・ロナウド選手とメッシ選手で間違いない。 イタリア・セリエAのユベントスで今シーズンの開幕戦に出場したロナウド選手が、急転直下で古巣でもあるイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテ…
サッカー日本代表の試合を観戦していると既に過渡期を迎えたチームにしか見えない。常連組に加え、新戦力や若手も融合し世代交代を含め、チームとして積み上げてきたものがあるのは間違いないが、大きく飛躍するために殻を破るきっかけみたいなのが全く感じ…
東京五輪に挑むU24日本代表のオーバーエイジ枠の3選手が決定した。 吉田麻也選手、酒井宏樹選手は2012ロンドン五輪、遠藤航選手は2016リオ五輪を経験している。さらに現A代表でも不動の地位を築いていることも大きい。 オーバーエイジ枠に守備の選手を入れた…
日本国内で行われた3月の日本代表活動を終え、それぞれの所属クラブに戻った海外組の選手たちですが、現在の社会情勢を踏まえると隔離期間でのコンディション調整などでリーグ戦への影響も想定していました。 しかし蓋を開けてみると、各国で特例措置があっ…
日本人選手が世界のトップチームと互角に戦えるのは70分(後半25分)まで。 という仮説を立てた。 ヨーロッパ5大リーグ(イングランド、スペイン、イタリア、ドイツ、フランス)に所属する日本人選手の試合動向を毎節必ずチェックしているが、先発フル出場して…
何があってもフットボールを止めない。という強い意志を感じる。ヨーロッパではCOVID-19感染拡大を受けて予定されていた試合が延期になることはあるが、昨年のように中断することなく試合が開催されているのは嬉しい限りだ。 そして例年通り、冬の移籍市場が…
オール海外組での構成。 2020年の日本代表を表す代名詞となった。 covid-19の世界的な感染拡大を受けて、2020年の代表活動は大きく変更を余儀なくされた。カタールW杯アジア2次予選は延期され、海外開催での国際親善試合が4試合行われることで落ち着いたが、…
2020シーズン、Jリーグの夏の移籍が8月28日で終了した。 一部メディアで注目されたバルセロナのリオネル・メッシ選手が「ヴィッセル神戸に移籍か?」という夢物語は実現しなかったわけだが、マンチェスター・シティ、パリサンジェルマン、インテル、チェル…
新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けて、世界中のフットボールが中止に追い込まれて3か月が経過した。 特にヨーロッパは2019-2020シーズンも終盤に差し掛かり、1番盛り上がる時期に水を差されてしまった形になった。フランス、オランダリーグは途中でシ…
新型コロナウィルス感染拡大に伴い、Jリーグをはじめ、ヨーロッパの主要リーグは軒並み中断を強いられています。リーグ戦再開の見通しが全く立っておらず、先の見えない戦いとなってきました。 この中断期間で選手達は何をしているのでしょうか? 今シーズン…
新型コロナウィルス(COVID-19)が世界全体に影響を与えている。 サッカー界も例外ではない。中止や延期が相次いでいる。 「2020年3月13日17時時点」で把握している情報をまとめてみた。 ↓詳細はこちらから footballnote.jp 【目次】 1.イングランド・プレミ…
編集長コラムを掲載しました。 代表活動を終えて所属クラブに帰った海外組の選手達。 クラブでの活躍を追っている中、私はある異変に気付いた。 それは日本代表の主力選手が相次いで負傷離脱しているという耳を疑いたくなることだった。 続きはコチラから↓ f…
先日、フランスのトゥールーズに行ってきた。 フランス リーグ・アン(第37節)/トゥールーズ対マルセイユを現地観戦するためだ。 昌子源選手と酒井宏樹選手の日本人対決にも注目だったが、2016EURO準優勝、2018ロシアW杯優勝と近年の復権に成功したフランスの…
フランス リーグ・アン(第37節)トゥールーズ対マルセイユを現地観戦してきました。 昌子源選手と酒井宏樹選手の日本人対決となった一戦です! footballnote.jp footballnote.jp footballnote.jp 全部で3部作になっていますので、読んでみてください。
元日本代表監督であるハリルホジッチ氏が日本サッカー協会に対して訴訟を起こしていたが、2019年4月10日に訴訟を取り下げたと報道があった。 「日本サッカー協会の田嶋幸三会長と日本サッカー協会に慰謝料1円と謝罪広告を求める」といった訴訟内容だったこと…
5バックは本来、日本代表が強豪国(ブラジル、ドイツ、フランス、スペインなど)とW杯で対戦する時に採用してもらいたいフォーメーションの1つだ。 しかし、日本人の文化に根付いている「スポーツマンシップに則り、正々堂々と戦う」という信念が邪魔をする…
2019シーズンのJリーグが開幕した! 開幕戦はセレッソ大阪対ヴィッセル神戸。 イニエスタ、ポドルスキ、ビジャのワールドクラス3選手を揃えるヴィッセルがどんなサッカーを見せてくれるのか、注目度抜群の開幕ゲームとなった。 FC東京の久保建英選手は昨シー…
2019年6月、ブラジルで開催されるコパアメリカ(南米選手権)に日本代表が招待国として出場することになっている。 グループリーグで、チリ、ウルグアイ、エクアドルとの対戦が決定! あとはどういったメンバー構成になるのか気になるが、実は大きな問題が立…
テクノロジーの進化と共に、サッカーの審判補助システムも増えてきた。 現在その代表格といえるのは「VAR」だ VARとはビデオ・アシスタント・レフリーのこと。 主審を助ける副審のような位置づけだが、VARの使用を決めるかどうかは主審の裁量による。 ※VARが…
日本代表は、アジアカップを準優勝で終えた。 決勝まで進んだ時の日本代表の戦績が勝率100%ということで、筆者としても心にどこか余裕を持ってしまっていたのかもしれない。 対戦相手がカタールに決まり、元日本代表監督でもあるザッケローニ氏が率いる開催…
グループリーグは3連勝で首位通過を決めた日本代表。 結果だけ見れば前評判通りだが、内容は決して褒められたものではない。 ロシアW杯後に、森保一監督が就任し新体制がスタートした。 それからの日本代表は国際親善試合でホーム開催とはいえ、あのウルグ…
ロシアW杯、決勝トーナメント1回戦。 日本対ベルギー。 2対2で迎えた後半ロスタイム。 本田選手がコーナーキックを蹴り、ボールをクルトワ選手がキャッチしたところからベルギーのカウンターが発動。14秒後ベルギーが勝ち越しゴールを決めて勝利した。 「ロ…
2018-2019シーズン、所属するドルトムントで出番を失っている香川真司選手。 いよいよ今冬での移籍が現実味を帯びてきたと感じています。 香川真司移籍報道(2018年8月)にも書きましたが、この時は新シーズンが開幕したばかりということでコンディションが整…
先日の週末にリーグ戦が再開された。 いつもの日常に戻ったが、私の中ではまだ代表戦の余韻が残っている。 これまでの3試合(コスタリカ、パナマ、ウルグアイ)を観ていて代表チームの目指す形が、少しだけ見えてきた気がしている。 ・攻守の切り替えが早い…