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立間編集長の思索部屋~FOOTBALL NOTE分室~

バルセロナのイニエスタ選手がヴィッセル神戸に移籍で合意!?

 このニュースには驚いた。

 イニエスタ選手は今シーズンでのバルセロナを退団することを表明。バルセロナとは試合をしたくないという理由で、欧州以外のクラブへの移籍が既定路線となっている。

 中国1部リーグへの移籍が濃厚とされてきたが、ここにきてJリーグ1部のヴィッセル神戸が浮上してきた。

 ヴィッセル神戸のオーナーは楽天の三木谷氏。

 楽天といえばバルセロナのスポンサーであることも知られ、バルセロナの選手が移籍してくることに違和感もない。

 ただ、問題があるとすればイニエスタ選手の年俸だ。スペインメディアでは年俸2,500万ユーロ(約32億円)とも言われている。

 DAZNマネーが入ってきたとはいえ、費用対効果などの面を考慮しても、Jリーグの1クラブがワールドクラスの選手といえど1人の選手に払える金額ではない。

 

 2018年Jリーグ1部のサッカー選手の最高年俸は、ヴィッセル神戸ルーカス・ポドルスキー選手(約6億円)

 2位は名古屋グランパスジョー選手(約3億5,000万円)

 過去の例でも、2014年にセレッソ大阪でプレーした元ウルグアイ代表のフォルラン選手の年俸は約6億円で、当時最高年俸だった。

 元ドイツ代表、元ブラジル代表、元ウルグアイ代表、各国を代表するワールドクラスの選手とはいえ、Jリーグでの年俸は10億を超えていないのが現状だ。

 もし、イニエスタ選手がJリーグに来てくれるなら、年俸で8億円は最低ラインになるのではないか。この金額で仮に合意してくれた場合、年俸を支払えるとなると楽天がオーナーを務めるヴィッセル神戸しか考えられない。

 

 ちなみにだが、バルセロナへのスポンサー料として楽天が支払っている金額は、4年間で5,500万ユーロ(約71億5,000万円)と報道されている。1年単位で計算すると約1,375万ユーロ(約17億8,750万円)となる。

 2018年2月13日に行われた「楽天株式会社 2017年度通期及び第4四半期決算説明会」の資料を確認すると楽天の財務・業績状況は、連結で売上高は9,445億円。営業利益は1,493億円となっている。

 この数字だけ見ると、オーナー権限でヴィッセル神戸へ入団の可能性もあるかもしれない。

 

 イニエスタ選手については、アメリカやオーストラリアのクラブへの移籍先候補として噂されている。

 今シーズンのラ・リーガは、バルセロナが既にリーグ優勝を決めているとはいえ、まだ公式戦が残っている。

 この時期の来シーズンの移籍クラブ発表は、今シーズン限りでの退団を表明していてもファンにとっては良いものではない。シーズン終了後からロシアW杯開幕までには移籍先が決まるのではないだろうか。

 あとは正式発表を待つことにしよう。

 

※金額はあくまで推定です。お金の話になってしまったので本掲載は取りやめました。

 

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