期待と不安が入り混じるガーナ戦前日。
ハリルホジッチ氏解任から日本代表を取り巻く空気感というものが大きく変わったように感じている。
海外メディアからは、問題をかかえたチームとしての烙印を押され、W杯グループリーグは3強(ポーランド、コロンビア、セネガル)1弱(日本)の構図が出来上がってしまった。
監督が変わってもガーナ戦招集メンバーはこれまでの主要メンバーと大きく変わらなかった。もう試合の結果でしか、今回の騒動が正解であると証明できなくなったのだ。
前代未聞のW杯開幕2ヶ月前の代表監督解任。その答えは、ガーナ戦後のピッチにあると思って試合を楽しむことにする。
編集長によるガーナ戦の予想先発とフォーメーションは以下の通りだ。
[フォーメーション:3-4-2-1]
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【編集長の視点】
『コンディション確認とプランBを試す』
怪我明けの選手のコンディション、しばらく試合に出ていなかった選手がどこまでプレーできるのかを確認することが目的になるので、上記のようなスタメンとなった。
予想フォーメーションは「3-4-2-1」
合宿でトライしていた布陣なので、試合でどこまで機能するか確認する必要がある。
4バックは基本路線だと考えるが、プランBとして3バックに手応えがあれば、戦術のバリエーションが増えるので、日本代表にとってプラスにはたらくだろう。
代表合宿の合流が選手によって異なったことからコンディションに差があるのは当然だが、ディフェンスラインは連携面を考えると、この時期からW杯本番を想定してほぼ固定で良いと考える。