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立間編集長の思索部屋~FOOTBALL NOTE分室~

2018ロシアW杯レビュー(2)グループリーグ第2戦と最終戦

 ロシアW杯、グループリーグ第2戦、最終戦を振り返ります。
 最終戦までもつれこんだグループは、それぞれ波乱や混乱がありました。

 

【日本代表決勝トーナメント進出】

 コロンビアに勝利し、勢いに乗った状態でセネガルと対戦。
 前半に先制されるも乾選手のゴールで同点に追いつく。1対1と同点で折り返すも、勝ち越しゴールを奪われてしまう。それでも途中出場の本田選手のゴールで追いつき、引き分けに持ち込んだ。

 ちなみにだが、日本代表がW杯で先制されて1度追いついた試合は、2002年日韓大会のベルギー戦(2△2)、2014年ブラジル大会のコロンビア戦(1●4)の2試合だけ。

 2002年のベルギー戦は追いついてから勝ち越したが、追いつかれてからの引き分け。
セネガル戦のようにW杯で2度追いついたのは史上初のことだった。それだけセネガル戦の引き分けには価値がある。

 最終戦ポーランドには0対1で敗れるも、セネガルがコロンビアに0対1で敗戦。日本とセネガルが勝ち点4で並ぶ。さらに得失点、総得点、直接対決の結果も同じで、フェアプレーポイントの差で日本の決勝トーナメント進出が決まった。

 

 

【ベスト16出揃う】

 今大会はグループリーグから優勝候補と言われた国が苦戦した場面が見られた。

 アルゼンチンが2戦を終えて1敗1分と敗退危機となっていたが、ナイジェリアに劇的勝利で、グループ2位でなんとか突破したカタチだ。

 ブラジルは初戦がスイスとはいえ引き分けスタート。続くコスタリカも後半アディショナルタイムまで無得点に抑えられるなど、苦戦が続いた。

 ポルトガルとスペインのグループは、2強2弱と言われたが、最終戦の最後までもつれる展開だった。共にグループは突破したが、試合内容では敗退となってもおかしくなかった。

 今大会の波乱の1つは、ドイツがグループリーグで敗退したことだろう。
 初戦メキシコに敗れ、2戦目のスウェーデンには後半アディショナルタイムに劇的な直接フリーキックを決めて勝利するが、最終戦で韓国に敗れ、結果としてグループ最下位で大会を去ることになった。

 2010年からワールドカップ覇者が3大会連続でグループリーグ敗退となっている。このジンクスは次回大会で払拭することが出来るのだろうか。

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