○マルセイユ 2-0 ストラスブール
マルセイユの酒井選手はこの試合も左サイドバックで先発フル出場。ストラスブールの川島選手はベンチ外となり、日本人対決は実現しなかった。
代表帰りでも安定して先発出場が続く酒井選手。本職の右サイドと守備面では遜色ない左サイドでのパフォーマンスを見せていて、マルセイユでは欠かせないキープレーヤーになっている。
○トゥールーズ 2-1 リール
昌子選手は怪我(右足首捻挫)のため欠場。今シーズンは怪我との戦いになりそうだ。
◆第10節を終えて
酒井選手の所属するマルセイユが4位まで浮上してきた。
首位のパリ・サンジェルマンとは勝ち点差8と大きく差をつけられているが、2位ナントとの勝ち点差はわずか3。来季UEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得のためには、
上位をキープしたいところだ。そのためには、次節アウェイでのパリ・サンジェルマン戦が非常に重要になってくる。
一方、川島選手の所属するストラスブールは最下位に沈んでしまった。
失点数より得点力不足が勝ち切れない原因と見ているが、救世主は現れるのだろうか。
<順位表>
1位.パリサンジェルマン(勝ち点24)
2位.ナント (勝ち点19)
3位.スタッド・ランス (勝ち点17)
4位.マルセイユ (勝ち点16)得失点差1
5位.アンジェ (勝ち点16)得失点差0