パリ・サンジェルマン 4-0 マルセイユ●
この試合も左サイドバックで先発フル出場を果たした酒井選手。
だが先制点は、マッチアップしたディ・マリア選手に剥がされてセンタリングを上げさせてしまったことでイカルディ選手のゴールにつながってしまった。
後半は本職の右サイドバックにポジションを移したが、マッチアップの相手はムバッペ選手と、パリ・サンジェルマンの両サイドの脅威がネームバリューからも伝わってくる。
後半は攻撃でチャンスを作る機会も多かったが、得点を奪うことができず、結局、前半だけで4点を失ったのが大きく響いてしまい、上位追撃の大事な一戦を完敗で落とした。
○ストラスブール 1-0 ニース
川島選手はこの試合もベンチ外。
第3ゴールキーパーとしての難しい立場を象徴している。
レンヌ 3-2 トゥールーズ●
昌子選手は怪我(右足首捻挫)のため欠場。
まもなく復帰間近か!?といった情報が入ってこないので、怪我の情報が気になる。
◆第11節を終えて
パリ・サンジェルマンの強さだけが目立って来た。
怪我で戦線を離脱していたムバッペ選手とカバーニ選手が復帰してきたことで、さらに選手層が厚くなった。さらにネイマール選手まで戻ってくると、どうなるのだろうか。
リーグ2位のナントとは勝ち点差8をつけて早くも独走状態となっているが、今後その差が広がる可能性も否定できない。
懸念材料は、リーグ戦とCL、カップ戦と過密日程だったが、その中でも勝ち続けれるチームになっていきているので、内部崩壊がなければ「3冠」あるかもしれない。
<順位表>
1位.パリサンジェルマン(勝ち点27)
2位.ナント (勝ち点19)
3位.リール (勝ち点18)得失点差6
4位.スタッド・ランス (勝ち点18)得失点差5
5位.アンジェ (勝ち点17)
7位.マルセイユ (勝ち点16)
16位.ストラスブール (勝ち点12)得失点差-5
17位.トゥールーズ (勝ち点12)得失点差-6