○フランクフルト 5-1 バイエルン・ミュンヘン
長谷部選手はベンチ入りするも出番は無く、鎌田選手は4対1と3点リードした後半19分から途中出場した。
前半8分にバイエルンのボアテング選手がレッドカードで退場となり、試合のほとんどをフランクフルトが数的優位で進めることができたが、5得点の大勝はチームとして勢いが出るだろう。
長谷部選手のスタメン落ちには驚いたが、ここまで週2日の試合をこなしてきていたこともありコンディション面が理由での起用見送りという記事も出ていた。
△ブレーメン 2-2 フライブルク
大迫選手は怪我から復帰して初めて先発起用された試合でいきなり先制点をアシストした!
勝てていた内容の試合で引き分けにもちこまれてしまったのは残念だが、それでも前線に頼れる選手が戻ってきたことが1番大きいだろう。
◆第10節を終えて
バイエルン・ミュンヘンは試合翌日に、ニコ・コバチ監督を解任した。
コバチ氏自ら辞任したという見方の報道もあるが、これまでも度々監督と選手との衝突が報じられていたのであまり驚きはなかったが、引導を渡したのが不義理で離れることになったフランクフルトだったというのも運命めいたものを感じる。
ボルシア・メンヘングラードバッハが、アウェイで難敵レバークーゼンに勝利し、
勝ち点を22まで積み上げ首位をキープ。
同じボルシア地区のドルトムントもホームでヴォルフスブルクに快勝し、勝ち点19と一気に2位まで浮上してきた。
3位以降は勝ち点18でライプツィヒ、バイエルン、フライブルク、シャルケの4チームが並ぶ混戦になってきているので今季のブンデスリーガからは目が離せない。
<順位表>
1位.ボルシアMG (勝ち点22)
2位.ドルトムント (勝ち点19)
3位.ライプツィヒ (勝ち点18)得失点差15
4位.バイエルン (勝ち点18)得失点差 9
5位.フライブルク (勝ち点18)得失点差 7
7位.フランクフルト (勝ち点17)
12位.ブレーメン (勝ち点11)