△ボローニャ 2-2 パルマ
怪我から復帰した冨安選手はセンターバックで先発出場した。移籍後初のセンターバックでの出場になるも、1点ビハインドの後半39分に交代となった。
先制点は、クルセフスキー選手のゴラッソが決まったので仕方ない。しかし2失点目は冨安選手のところでスルーパスを通されてしまいゴールを奪われてしまった。
ただ、中盤での縦パスをインターセプトされたカウンターからの失点なので、チーム全体の問題として修正は必要だろう。
試合は後半ロスタイム、事実上のラストプレーでボローニャが同点に追いつき、なんとか引き分けに持ち込んだことは唯一の救いだろう。
◆第13節を終えて
ユベントスがアタランタに3対1と快勝、インテルもトリノに3対0で完勝した。共にアウェイながらしっかり勝ち点3を獲得したことで、2強の様相を呈してきた。
ユベントスはクリスティアーノ・ロナウド選手を怪我で欠くも、層の厚さでアタランタを寄せ付けなかった。ここまで無敗(引分数:2)で来ているユベントスがややリードか。
インテルは第7節にホームで行われたユベントスとの一戦でこそ敗れてはいるが、後は無敗(引分数:1)で来ているのでこのまま良い状態をキープ出来れば、面白い展開になりそうだ。
<順位表>
1位.ユベントス(勝ち点35)
2位.インテル (勝ち点34)
3位.ラツィオ (勝ち点27)
4位.カリアリ (勝ち点25)得失点差11
5位.ローマ (勝ち点25)得失点差 9
6位.アタランタ(勝ち点22)
15位.ボローニャ(勝ち点13)