チェルシー 0-2 サウサンプトン○
吉田選手はベンチ入りするも出番は無かった。チームはアウェイで2連勝と好調だ。チェルシーに勝ったのは大きい。
マンチェスター・ユナイテッド 4-0 ニューカッスル●
武藤選手はベンチ外。
◆第19節を終えて
レスターとリバプールの首位攻防戦が行われたが、リバプールが4対0で圧勝し、2位との勝ち点差を「13」に広げ独走状態に入った。
後半26分にハンドで与えたPKを決められてしまい、リバプールが2点リードしたところで勝負あったかな。
さらに後半29分、アレクサンダー・アーノルド選手の右サイドからの高速グラウンダークロスをフィルミーノ選手が足元にピタリと止めてからのシュートでゴールを決めたシーンは鳥肌モノだった。
今季ここまで好調だったレスターにとって、シティ、リバプールとの大一番での連敗は正直堪える…。
エースのヴァーディー選手は好調なので、守備を立て直してカウンターに徹してもある程度勝ち点は積み上げて行けるとは思うが・・・。
さらに、マンチェスターシティがアウェイでウルヴァーハンプトンに敗れる波乱が起こった。
GKのエデルソン選手が前半11分にレッドカードで退場となり、数的不利の時間帯が長ったとはいえ、前半25分に先制し後半5分には追加点を奪い、理想的な試合展開は作れていた。
しかし、2点リードしながらも同点に追いつかれると後半アディショナルタイムに勝ち越しゴールを許し、接戦を落としてしまう。最後にツケが回ってきたのだろうか。
今節でリバプール首位独走が決定的となってしまった。
ただ、年末年始のプレミアリーグは過密日程のためリバプールといえど星の取りこぼしがあっても不思議ではない。
<順位表>※暫定
1位.リバプール (勝ち点52)
2位.レスター (勝ち点39)
3位.マンチェスター・C (勝ち点38)
4位.チェルシー (勝ち点32)
5位.ウルヴァーハンプトン(勝ち点30)