○リバプール 4-0 サウサンプトン
南野選手は3点リードの後半36分から途中出場。
後半40分にゴール前でシュートを放つも大きく枠を外してしまった。味方から信頼を得るためにはまだまだ時間が必要かな。
リバプールは現地時間1月29日に未消化分となっていた第18節のアウェイでのウエストハム戦を行い、2対0で勝利。今節も勝利し勝ち点を73に伸ばし、リーグ首位を独走している。
※サウサンプトンの吉田選手は、イタリア1部リーグのサンプドリアに期限付き移籍と発表。
△ニューカッスル 0-0 ノリッチ
武藤選手は怪我(臀部の負傷)のためベンチ外。
復帰時期は2月中旬という情報も出ている。
◆第25節を終えて
今節の注目のカードは、トッテナム対マンチェスター・シティの一戦。
モウリーニョ監督になって守備が安定してきた印象を受けるトッテナム。
特に相手チームの危険な選手に守備力の高い選手をマークにつかせるモウリーニョの手腕はこの試合でも健在。センターバックが本職のタンガンガ選手を左サイドバックに配置し、マフレズ選手とマッチアップさせる。
そういえば先日のリバプール戦ではタンガンガ選手を右サイドバックに配置して、マネ選手とマッチアップさせていたな。実にモウリーニョ監督らしい采配だ。
試合は、アウェイのシティが優勢に進めていたが、ジンチェンコ選手がこの試合2枚目のイエローカードをもらってしまい退場となり、流れがトッテナムへ。
数的優位となってわずか3分後にベルフワイン選手が先制ゴールを決めると、後半26分には孫興民選手の追加点となるゴールでを決めた。
シティはトッテナムに敗れ、首位リバプールとの勝ち点差は「22」に開いた。
レスター対チェルシーの上位対決は2対2の引き分けに終わったことで、リーグ2位は守ったが今季6敗目と昨年までの勢いが無くなっているように感じる。グラウディオラ時代の終焉も近い•••?
<順位表>
1位.リバプール (勝ち点73)
2位.マンチェスター・C(勝ち点51)
3位.レスター (勝ち点49)
4位.チェルシー (勝ち点41)
5位.トッテナム (勝ち点37)
12位.ニューカッスル (勝ち点31)