ノリッチ 0-1 リバプール○
南野選手はベンチ外。
アーセナル 4-0 ニューカッスル●
武藤選手は怪我(臀部の負傷)のためベンチ外。チーム練習には復帰したという情報も出ている。
◆第26節を終えて
試合の結果よりも、マンチェスター・シティが来季より2年間UEFAチャンピオンズリーグ(CL)への参戦禁止処分を受けるという報道の方に興味関心を奪われた。さらにプレミアリーグでの勝ち点剥奪、下部リーグ降格の可能性もあるそうだ。
この原因となったのが、2012年から2016年までの間、ファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)の重大な違反が発覚したこと。まだ正式決定ではないので動向に注目したい。
ただでさえ、マンチェスター・シティにはワールドクラスの選手を多く抱えている。CL出場禁止、下部リーグ降格となれば主力の多くは間違いなく他クラブに移籍するだろう。
今節の試合に戻ろう・・・
上位陣はチェルシーを除いて勝ち点「3」を獲得。
チェルシーは相手がマンチェスター・ユナイテッドということもあり、劣勢の可能性があったが、今季上位との対戦では結果を出しているユナイテッドに不覚をとった形だ。
アウェイでリバプールはノリッチに苦戦しながらも、怪我から復帰したマネ選手のゴールで辛勝。リーグ戦負けなしのチームの底力といったところだろうか。
トッテナムはアストン・ビラを相手に2対2と同点で迎えた後半アディショナルタイムにソン・フンミン選手の決勝ゴールで劇的な勝利を収め、CL決勝トーナメント1回戦のライプツィヒ戦に勢いを持って臨むはずが、チームにまさかの衝撃が走った。
ケイン選手が負傷離脱して以降、チームのエースとして牽引してきたソン・フンミン選手が右手を骨折していることが判明し長期離脱が濃厚となった。モウリーニョ監督も前線の構成には頭を悩ませることになるだろう。
<順位表>
1位.リバプール (勝ち点76)
2位.マンチェスター・C(勝ち点54)
3位.レスター (勝ち点50)
4位.チェルシー (勝ち点41)
5位.トッテナム (勝ち点40)
13位.ニューカッスル (勝ち点31)