○リバプール 3-2 ウエストハム
南野選手はベンチ入りするも出番は無かった。試合として途中出場は難しい展開だった。
クリスタルパレス 1-0 ニューカッスル●
武藤選手は怪我(臀部の負傷)のためベンチ外。
◆第27節を終えて
首位を独走しているリバプールが苦戦した。
3-2のスコア通りと競り合った試合となったが、今季リーグ戦でリバプールが2失点したのは、第15節のエバートン戦以来2回目。失点数もここまで17と鉄壁のディフェンス陣を相手に、降格圏に沈むウエストハムが意地を見せた試合だった。
先制したのはリバプールだったが、先制された3分後に同点に追いつくと、後半9分にはウエストハムが勝ち越し逆転に成功する。
だが、サラー選手、マネ選手のゴールでリバプールが再び逆転し貫禄を見せつけた形だ。それでも諦めないウエストハムは試合終了まで見せ場を作り続けた。
ミッドウィークに開催されたCL決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、アトレティコ・マドリードを相手に1対0で敗れたことが影響しているというより、この試合で負傷交代したキャプテンのヘンダーソン選手が離脱した方がチーム内の問題として大きいのかもしれない。
3位のレスターと渦中にいる2位マンチェスター・シティの上位対決は、アウェイのマンチェスター・シティが後半35分にジェズス選手の先制ゴールが決勝点となって勝利した。
チェルシー対トッテナムは、ホームのチェルシーが2対1で勝利した。両エースを怪我で欠くトッテナムは今後苦しい戦いを強いられるかもしれないな。
<順位表>
1位.リバプール (勝ち点79)
2位.マンチェスター・C(勝ち点57)
3位.レスター (勝ち点50)
4位.マンチェスター・U(勝ち点41)得失点差12
5位.チェルシー (勝ち点41)得失点差 7
14位.ニューカッスル (勝ち点31)