エイバル 1-2 マジョルカ
久保選手は先発出場し、1点リードの後半33分に右足で追加点となるゴールを決めた!!乾選手はベンチ外となり日本人対決は実現しなかった。
前半42分、ダニ・ロドリゲス選手がフリーキックを直接決めてマジョルカが先制に成功。
このフリーキックを獲得できたのは久保選手がドリブルで仕掛けて倒されたことでファールをもらったからだが、久保選手を中心に攻撃が機能しつつある。
さらに後半33分、久保選手が中央でドリブルで仕掛けるもボールは奪われてしまうが、マジョルカが高い位置で再びボールを奪い返すと、前線に残っていた久保選手にパスが入る。相手ディフェンダー2人が付いているも、フェイントから右足を振り抜いたボールはゴールネットに吸い込まれ追加点を決めた!!
意外にも、マジョルカにとって今季リーグ戦、アウェイ初勝利となった。
◆第27節を終えて
首位のレアル・マドリードが敗れ、2位バルセロナが勝利したため、順位が逆転しバルセロナが首位に立った。
マドリードの負けは、結果的にクラシコの勝利を消してしまうものになったがベティスの方が勢いがあったかのように思える試合だった。どちらが勝ってもおかしくは無かったが、ホームの勢いなども加味するとマドリードは引き分けでも十分といえる内容だった。
バルセロナは、難敵レアル・ソシエダを相手にホームで1対0で辛勝。ホーム、カンプノウでは今季ここまで負けなしのバルセロナだったが、攻める時間帯が長かったように思うがなかなか得点には結び使いない場面ばかりだった。
後半36分にペナルティエリア内でのハンドで獲得したPKをエースのメッシ選手が冷静に決めてバルセロナが先制すると、1点を守り切って逃げ切った。
<順位表>※暫定
1位.バルセロナ (勝ち点58)
2位.レアル・マドリード (勝ち点56)
3位.セビージャ (勝ち点47)
4位.ヘタフェ (勝ち点46)
5位.アトレティコ・マドリード (勝ち点45)
16位.エイバル (勝ち点27)
17位.セルタ (勝ち点26)
*********[降格圏]*************