●フランクフルト 1-3 ボルシア・メンヘングラードバッハ
長谷部選手は3点ビハインドの後半29分から途中出場した。鎌田選手は右サイドハーフで先発するも、後半33分に交代となった。チームはリーグ戦4連敗。
●ブレーメン 1-4 レバークーゼン
大迫選手は1対4と3点ビハインドの後半40分から途中出場した。チームは引き分けを挟んで6連敗。消化数が1試合少ないとはいえ2部降格が現実味となってきた。
◆第26節を終えて
新型コロナウィルス感染拡大の影響で中断されていたが、無観客で再開されることが決まった!再開に伴い、今シーズン残りの試合限定で「交代枠5人制」が採用されることになった。
約2ヶ月間中断。外出禁止によるトレーニングの制限と、選手にとってコンディション調整が難しい状況でどんな試合になるか予想もつかなかったが、これまで当たり前だった「週末にフットボールを楽しむ」ファン、サポーターにとって失われていた時間が戻ってきたことは素直に嬉しい。
首位バイエルンはアウェイで勝ち点3を獲得し、リーグ優勝に向けて順調なリスタートを切った。
ライプツィヒはホームで引き分けに終わるも、ドルトムントはボルシアMG、レバークーゼンはしっかり勝ち点3を獲得し、今シーズンの上位争いの構図はほぼ決まった形だ。
ただ仕方のないことはわかっているが、ドルトムント対シャルケのルールダービーが盛り上がらなかったのは残念だった。
もし通常通り開催できていたら、こんな雰囲気だったのだろう。
試合はドルトムントが圧倒したが、シャルケがここまで低調なパフォーマンスだったことは解せない。
<順位表>※暫定
1位.バイエルン (勝ち点58)
2位.ドルトムント (勝ち点54)
3位.ボルシアMG (勝ち点52)
4位.ライプツィヒ (勝ち点51)
5位.レバークーゼン (勝ち点50)
13位.フランクフルト (勝ち点28)
16位.デュッセルドルフ(勝ち点23)
*********[降格圏]************
17位.ブレーメン (勝ち点18)
18位.パーダーボルン (勝ち点17)