△フランクフルト 3-3 フライブルク
長谷部選手はリベロで先発フル出場。
鎌田選手はトップ下で先発フル出場し、1点ビハインドの前半35分にシウヴァ選手の同点ゴールの起点を作ると、1対3と2点ビハインドの後半34分にはゴール前で相手の一瞬の隙を突いて左足でゴールを決めた!!
鎌田選手のブンデスリーガ初ゴールもありリーグ戦の連敗を5で止めたが、チームとしては低空飛行が続いている。この状態が続けば降格圏に足を踏み入れる可能性も否定できない。
△ブレーメン 0-0 ボルシア・メンヘングラードバッハ
大迫選手は先発出場を果たすも、後半17分に交代した。久しぶりのスタメンだったが、1枚目の交代カードでの交代を余儀なくされたことで今後の起用も消極的になるのだろうか。
チームはリーグ上位のボルシアMGと引き分けたことは最低限の結果といって良いが、16位のデュッセルドルフがホームでシャルケの勝利したことで、1試合消化数が少ないとはいえ勝ち点差が「5」まで広がってしまったのは痛手だ。
◆第28節を終えて
ドルトムント対バイエルン・ミュンヘンの首位攻防戦が行われたが、アウェイのバイエルンが1対0と接戦を制し、勝ち点差を「7」に広げ、リーグ優勝を大きく手繰り寄せた形だ。
ドルトムントが敗れたことで、ライプツィヒ、ボルシアMG、レバークーゼンの4チームが勝ち点差「4」の中で、来季UEFAチャンピオンズリーグ出場権を賭けた戦いが今後より厳しいものになった。
<順位表>※暫定
1位.バイエルン (勝ち点64)
2位.ドルトムント (勝ち点57)
3位.ライプツィヒ (勝ち点55)
4位.ボルシアMG (勝ち点53)得失点差19
5位.レバークーゼン (勝ち点53)得失点差17
14位.フランクフルト (勝ち点29)
16位.デュッセルドルフ(勝ち点27)
*********[降格圏]************
17位.ブレーメン (勝ち点22)
18位.パーダーボルン (勝ち点19)