footballnote’s blog

立間編集長の思索部屋~FOOTBALL NOTE分室~

イタリア・セリエA2019-2020シーズン第27節

ボローニャ 0-2 ユベントス
 冨安選手は右サイドバックで先発フル出場した。
 この試合のマッチアップはクリスティアーノ・ロナウド選手。簡単にボールは取らせてもらえないし、ついていくだけで精一杯だったように見えた。

 冨安選手のところから崩されたわけではなく、ロナウド選手に簡単に抜かれたわけではない。ボールを奪ったシーンもあったが、終始マークはしているけど・・・というシーンが多かった。
 また失点には繋がらなかったけど、カバーに入ってロナウド選手を完全にフリーにしてしまったところはマイナスだった。


ローマ 2-1 サンプドリア
 吉田選手はセンターバックの1角で先発フル出場した。
 チームは先制するも、ジェコ選手の2ゴールで痛い逆転負けを喫した。2失点ともに関与した吉田選手は地元紙から最低評価を受けている。

 2点とも同じような失点シーンだった。
 後方からの浮いたボールに対して、ジェコ選手が素早く落下点に入るとボールが落ちてくると同時にダイレクトで合わせてビューティフルゴールを簡単に決めた。

 ジェコ選手は頭の後ろに目がついているかのようなプレーだったが、マークについた吉田選手のプレッシャーのかけ方に問題はなかっただろうか。

 2失点ともペナルティエリア内だったことを差し引くと難しい局面だが、体を寄せ切れなくとも先に落下点に入ってヘディング勝負に持ち込むプレーがあっても良かったのではないだろうか。


◆第27節を終えて
 現在の日本代表トップクラスのディフェンダーでも止めきれない厳しい現実。ワールドクラスのFWがいるリーグで揉まれる経験は今後の代表活動に還元してほしい。

 以前まではセリエAで日本人DFがスタメンで起用される事は難しいと思っていた。
 インテル在籍時の長友佑都選手以来の快挙なのだが、日本で盛り上がっている感じが伝わってこないのは残念だ。

 3位インテルまで優勝圏内だと思っていたが、首位のユベントスが勝ち点3を積み上げる一方、2位ラツィオはアウェイでアタランタに惜敗。インテルはホームでサッスオロと対戦し3対3のドロー決着と、共に打ち合いに敗れてしまい、ユベントスが1歩リードした形になった。


<順位表>
 1位.ユベントス (勝ち点66)
 2位.ラツィオ  (勝ち点62)
 3位.インテル  (勝ち点58)
 4位.アタランタ (勝ち点54)
 5位.ローマ   (勝ち点48)

11位.ボローニャ (勝ち点34)

16位.サンプドリア(勝ち点26)
17位.ジェノア  (勝ち点25)

*********[降格圏]************

18位.レッチェ  (勝ち点25)
19位.SPAL     (勝ち点18)
20位.ブレシア  (勝ち点17)