○フランクフルト 3-2 パーダーボルン
長谷部選手はベンチ外。鎌田選手は出場停止明けで先発フル出場を果たした。
長谷部選手については膝の手術を日本で受けるために帰国したという情報。チームはリーグ戦を9位で終えた。
○ブレーメン 6-1 ケルン
大迫選手は2シャドーの1角で先発出場。前半22分に先制ゴールを決めると、前半27分には2点目をアシストしチームに勢いをつける。
4点リードの後半13分にドッペルバック(この試合2得点目)を決め、2ゴール1アシストの活躍でチームは勝利し、降格圏を脱して16位となり、1部2部入替戦に臨むこととなった。
◆最終節を終えて
最後にドラマは待っていた。
試合前、大迫選手の所属するブレーメンは勝つことが最低条件で、他会場で行われているデュッセルドルフが敗れるのを祈るしかない状況だった。
ブレーメンが勝利し、デュッセルドルフが敗れたため、逆転で自動降格を免れた形だ。ただ、ブレーメンの1部残留が決まったわけではない。
まだ1部2部入替戦が残っているため油断はできないが、ここに来てやっとブレーメンの攻撃のカタチがはっきりしたのでプレーオフには最高の状況で突入できるはずだ。
<最終順位>
1位.バイエルン (勝ち点82)
2位.ドルトムント (勝ち点69)
3位.ライプツィヒ (勝ち点66)
4位.ボルシアMG (勝ち点65)
5位.レバークーゼン (勝ち点63)
6位.ホッフェンハイム (勝ち点52)
7位.ヴォルフスブルク (勝ち点49)
8位.フライブルク (勝ち点48)
9位.フランクフルト (勝ち点45)
10位.ヘルタ (勝ち点41)
11位.ウニオン・ベルリン (勝ち点41)
12位.シャルケ (勝ち点39)
13位.マインツ (勝ち点37)
14位.ケルン (勝ち点36)
15位.アウグスブルク (勝ち点36)
*********[入替戦]************
16位.ブレーメン (勝ち点31)
*********[降格圏]************
17位.デュッセルドルフ (勝ち点30)
18位.パーダーボルン (勝ち点20)