○リバプール 5-3 チェルシー
南野選手は、5対3と2点リードの後半42分から途中出場した。
ブライトン 0-0 ニューカッスル●
武藤選手はベンチ入りするも出番は無かった。
◆第37節を終えて
チェルシーとレスターが敗れ、マンチェスター・ユナイテッドが引き分けたため、勝ち点63でユナイテッドとチェルシーが並び、得失点差でユナイテッドが3位、チェルシーが4位となった。
この結果を受けて5位に沈んだレスターは、ホームで行われる最終節で対戦するユナイテッドに勝つしか自力での来季UEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得が難しくなった。
ただ、ユナイテッドがホームで引き分けたことで、最終節まで望みがつながったことはプラスに捉えたい。
エースのヴァーディー選手のが2位に2ゴール差をつけて得点ランキング首位に立っているので、ヴァーディー選手のゴールで得点王を確実なものにし、ユナイテッドに勝利することができれば、逆転で来季のUEFAチャンピオンズリーグが見えてくる。
まだチェルシーも来季のチャンピオンズリーグ出場を決めたわけではない。
レスターがユナイテッドに勝利し、チェルシーが敗れれば5位に後退する可能性も残されている。
最終節で対戦するウルヴァーハンプトンは、現在勝ち点59で6位につけている。チェルシーはFA杯で決勝に進んだため、仮にリーグ戦を5位で終えた場合、FA杯カップ決勝で勝利すれば、リーグ6位のチームに来季UEFAヨーロッパリーグの出場権が回ってくることになる。
7位トッテナムが勝ち点58で7位につけていることもあり、ウルヴァーハンプトンは、
最終節のチェルシー戦は必勝体制で来るだろう。チェルシーが来季チャンピオンズリーグに出るためには勝ち点3が必須となっている。
最終節は日本時間7月27日0時に一斉キックオフになる。
レスター対マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー対ウルヴァーハンプトンの2試合は特に注目したい。
<順位表>
1位.リバプール (勝ち点96)
2位.マンチェスター・C(勝ち点78)
3位.マンチェスター・U(勝ち点63)得失点差28
4位.チェルシー (勝ち点63)得失点差13
5位.レスター (勝ち点62)
13位.ニューカッスル (勝ち点44)