FWの大迫勇也選手が所属チームとの兼ね合いでカメルーン戦を終えて代表から離脱した。代表メンバーに選出されていた岡崎慎司選手も怪我で辞退しており、FW登録の選手は鈴木武蔵選手のみ。
ポストプレーヤーの大迫選手とは違い、鈴木選手はウラのスペースに走り込むタイプなので、ワントップより2トップの方が活きる可能性はあるが、森保ジャパン発足時からの課題である大迫選手不在時のワントップ問題に終止符を打てるかどうかは、ゴールという明確な結果次第だ。
◆マッチレビュー
日本代表 1-0 コートジボワール代表
【フォーメーション:4-2-3-1】
()内は交代出場した選手
===================
===================
【得点者】
後半45分+1;植田直通
【日本代表スタッツ】
ボール支配率 :47%
シュート数 :12本
枠内シュート : 5本
パス成功率 :80%(482本)
オフサイド : 3回
フリーキック :16本
コーナーキック: 5本
◆編集長の考察
カメルーン戦からスタメンを7人入れ替て臨んだコートジボワール代表との一戦。
まず攻撃の部分を注目していたが、全体的に間延びしていた印象で、選手同士の距離も遠かったと感じる。攻撃に移った時もサポートが遅いからコートジボワールにとっても守りやすかったように思う。
またバイタルエリアで焦って自ら選択肢を狭めてしまいミスを連発するところはまだ修正できていなかったように思う。ミスからボールを奪われカウンターを受けるシーンも目立った。
無失点で切り抜けれたから良かったではなく、最後をシュートで終わせるようにしないと大事な試合で痛恨の失点につながり兼ねないので修正は必要だ。
↓続きはコチラから