ヨーロッパの国と対戦するのは2018年ロシアW杯決勝トーナメント1回戦ベルギー戦以来3年ぶりとなった。
ネーションズリーグやEURO予選などがあり、国際Aマッチデーといえどヨーロッパの国々とマッチメイクをするのは難しくなっている。
今回セルビア代表が来日して国際親善試合を行うことが出来たのが、監督がピクシーことストイコビッチ監督だったからではない。セルビア代表が現地時間6月11日に開幕するUEFA EURO 2020で予選敗退となり本大会出場権を獲得出来なかったからだ。
セルビア代表の主力選手といえば、ドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトに所属するルカ・ヨビッチ選手、コスティッチ選手だが今回は不在。ヨーロッパはシーズンを終えたばかりということもあり、EUROやW杯といった特別な大会が無い限り、選手はオフシーズンを満喫している時期なので仕方ないところではある。
招集メンバー
[GK]
1.川島永嗣(ストラスブール/フランス)
12.権田修一(清水エスパルス)
23.シュミット・ダニエル(シント・トロイデン/ベルギー)
24.中村航輔(ポルティモネンセ/ポルトガル)
[DF]
5.長友佑都(マルセイユ/フランス)
19.佐々木翔(サンフレッチェ広島)
6.谷口彰悟(川崎フロンターレ)
4.昌子源 (ガンバ大阪)
22.山根視来(川崎フロンターレ)
3.室屋成 (ハノーファー/ドイツ2部)
2.植田直通(ニーム/フランス)
20.中谷進之介(名古屋グランパス)
16.小川諒也(FC東京)
[MF]
8.原口元気(ハノーファー/ドイツ2部)
14.伊東純也(ゲンク/ベルギー)
13.橋本拳人(ロストフ/ロシア)
10.南野拓実(サウサンプトン/イングランド)
11.古橋亨梧(ヴィッセル神戸)
7.守田英正(サンタ・クララ/ポルトガル)
21.川辺駿 (サンフレッチェ広島)
9.鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
17.坂元達裕(セレッソ大阪)
[FW]
18.浅野拓磨(無所属)
[追加招集]
[離脱]
マッチレポート
ゆっくりした試合の入りとなったが、主導権をどちらが握るか難しい展開となった。ボールを持ててはいるものの出すところが無かったので、持たされていただけかもしれない。
効果的な縦パスや裏へのロングボールなど打開策は出していたが、そこからスピードに乗ったプレーが見られなかったのは少し残念だった。
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