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立間編集長の思索部屋~FOOTBALL NOTE分室~

サッカーU-24日本代表:国際親善試合/U-24ホンジュラス代表戦

◆マッチレポート

仮想メキシコを想定して組まれたU-24ホンジュラス代表との国際親善試合。海外組はオフ明け、国内組はシーズン中だが、その中でもACL出場組は強行スケジュールということもありコンディションに差があった。

前半はチームとして機能するも後半から失速したように見えた試合だったが、ここを目標にしていないので、それほど大きな問題でもないと考える。
試合後のコメントを見ると監督も選手もある程度想定していた感じに捉えることが出来るので、初戦にはきっちり合わせてくるだろう。

前半より失速した後半と表現したが、本番に向けては良いシミュレーションになったのではないだろうか。
前半を2点リードして折り返し、ホンジュラスがメンバーを5人入れ替えて来ても後半立ち上がりの日本はそこまで悪くなかった。欲を言えば後半15分までにダメ押しの3点目が奪えれば理想的なゲーム展開だったかもしれないが、本大会で順調に進む試合は1つもない。

後半20分にオウンゴールで1点差に迫られてから難しい展開になったが、本番で想定されやすい場面だったと思う。結果的に同点ゴールを与えず、後半終了間際に追加点を奪うことが出来たので選手たちには及第点の評価が与えられるはずだ。

日本のベンチワークに目を向けると、2対1と1点リードとなった段階から交代カードを切ったのが15分後の後半15分。親善試合なので事前に交代は予定されていたはずだが動きが遅い印象はあった。
一方ホンジュラスは1点差に迫った9分後の後半29分に最後の交代カードを切って同点狙いの戦いをしてきた。こちらの方がピッチ内の選手に対して残り時間をどう戦うのか伝わるので、日本より優れていた点だったと思う。

日本は1点リードのまま逃げ切るのか、それとも追加点を奪いに行くのか曖昧だった。
重要な国際大会において、リードしていても後半残り15分で逆転される試合を何度も経験し歯痒い思いをしてきた歴史があるので、五輪本番までにベンチワークを含めて修正してもらいたい。

オリンピックで中南米チームはヨーロッパより強いイメージを持っている。
仮想メキシコで行われたホンジュラス戦で感じたことはU-24メキシコ代表戦がグループでの大一番になると確信できたことだ。

 

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