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立間編集長の思索部屋~FOOTBALL NOTE分室~

海外組日本人選手情報:欧州各国リーグ戦(11月19日〜22日開催分)

【海外で活躍する日本人選手】

海外組の選手がほとんどの割合を占める日本代表だが、11月シリーズはアウェイでの連戦を2連勝で勝ち点6と結果だけ見れば最高の結果だったが、内容はとても満足できるものではなかった。

代表ウィークが終わり2週間ぶりの開催になった欧州各国リーグ戦。各所属クラブに戻った海外組の日本代表選手を中心に振り返ることにする。

 

イングランド・プレミアリーグでは、南野拓実(リバプール)対冨安健洋(アーセナル)の日本人対決が実現した。冨安選手はフル出場、南野選手は後半31分から途中出場しアンフィールドで日本人選手が同時にピッチに立った。

リバプール3点リードの後半32分、南野選手が右サイドからのグラウンダーのセンタリングに右足で合わせてチーム4点目のゴールを決め今季リーグ戦初ゴールとなった。
冨安選手が懸命に戻るもスライディングは届かず、このシーンは南野選手に軍配。

 

11月シリーズのベトナム戦、オマーン戦と2試合連続ゴールで日本を勝利に導いたのは立役者は伊東純也(ゲンク)で異論はない。
伊東選手は鈴木武蔵選手所属のベールスホットと対戦しフル出場。鈴木選手は後半アディショナルタイムから途中出場した。なお試合には2対0で敗れている。

伊東選手のプレーするベルギーリーグでは、オマーン戦で救世主となった三苫薫(ユニオン=サン・ジロワーズ)もプレーしている。週末のリーグ戦では1対6と5点リードの後半26分から途中出場果たしている。

 

日本代表キャプテンの吉田麻也(サンプドリア)は怪我のため欠場。オマーン戦で左膝を打撲した影響があったようだが、今の代表チームでは固定メンバーが抜けると大きく崩れる不安要素がある。

中盤の要、遠藤航(シュトゥットガルト)はアウェイでドルトムントと対戦。
キャプテンマークを巻いてダブルボランチの1角でフル出場するも2対1で敗れてしまった。チームはリーグ16位と降格圏が迫っている。

 

日本代表でもスタメンに定着した田中碧(デュッセルドルフ)は、アウェイのディナモ・ドレスデン戦で移籍後初のフル出場を果たすも1対0で敗れている。
田中選手にポジションを奪われてしまった柴崎岳(レガネス)は、1点リードの後半20分にミドルシュートで追加点を奪った!

 

1月シリーズのベトナム戦、オマーン戦と2試合連続で途中出場となった原口元気(ウニオン・ベルリン)、浅野拓磨(ボーフム)、中山雄太(ズウォレ)は各所属クラブではスタメン出場を果たしている。余談だが中山選手は週末のリーグ戦で競り合いで激突した影響で前歯2本が折れてしまったようだ。

 

一方で11月シリーズで日本代表に招集されるも出番が無かった選手はどうだったのだろうか。
鎌田大地(フランクフルト)、室屋成(ハノーファー)、板倉滉(シャルケ)、堂安律(PSV)の4選手が今回該当するのだが、鎌田選手、室屋選手、板倉選手はフル出場。堂安選手も後半45分に交代しているが、ほぼ90分間はプレーしている。

代表帰りの最初の試合は、選手のチームでの立ち位置が非常に良くわかる。

起用されなかったのは戦術かコンディションかは現場しかわからない。
ただ代表チームの停滞感を見ていると、日本代表であまり出番を与えられていない選手が所属クラブでイキイキとプレーするのを見ると、日本代表の問題点が自然と浮き彫りになったと感じる。

 

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