footballnote’s blog

立間編集長の思索部屋~FOOTBALL NOTE分室~

海外組日本人選手の評価:2021-2022シーズン冬の移籍市場

駆け込みで大型移籍が成立したわけでもビッグネームが動いたわけではなく例年と比較すると静かな移籍市場だったと思う。

日本人選手の移籍はベルギーとスコットランドにまとまってしまった印象を受ける。移籍した国のリーグが良い悪いではなく、移籍先のクラブでどこまで活躍出来るかが選手としての今後を左右すると考える。

欧州でプレーして結果を残せば4大リーグからのクラブからオファーが来る可能性は日本でプレーするよりも格段に上がるが、ここのところ日本人選手の評価は年々下がってきているのではないだろうか。

4大リーグでの評価は低い

残念なことに今回の移籍市場で日本人選手がステップアップ移籍をすることは無かった。飛ばし記事も出なかったことは、4大リーグにおいてそれだけ日本人選手の評価が低いことを意味する。

4大リーグといっても、UEFAチャンピオンズリーグで過去に優勝経験のあるクラブや、決勝トーナメント常連クラブへの道は果たしなく険しい。
イングランド・プレミアリーグの強豪リバプールには南野拓実(日本代表)が所属しているが、リーグ戦では出場機会が限定的のため放出される可能性があると記事に出ていたものの今シーズンは残留となったようだ。

サディオ・マネ(セネガル代表)、モハメド・サラー(エジプト代表)、ロベルト・フィルミーノ(ブラジル代表)、ディオゴ・ジョタ(ポルトガル代表)の牙城が崩せていない中、今回の冬の移籍市場でリバプールは、ポルトガル1部リーグのポルトから移籍金約58億円でFWのルイス・ディアス(コロンビア代表)選手を獲得した。

アフリカネーションズカップでサラー選手、マネ選手不在の中で行われたリーグ戦で怪我によるコンディション不良もあったとはいえ、これまでと起用法が変わらなかった経緯から今シーズンの残り試合でベンチに入れるかどうかより厳しい立場に立たされている。

一方で名門のアーセナルに所属する冨安健洋(日本代表)は今シーズンの夏にステップアップ移籍を果たし、右サイドバックのポジションでレギュラーを掴み現地での評価を上げている。冨安選手が良い前例を作ったので、この流れに乗る選手がもっと出てきてほしいものだ。

中長期的なクラブ戦略

今回の冬の移籍市場ではこれまでと異なった、クラブの中長期的な計画の一部を垣間見ることが出来た。

日本人選手を例にするなら川辺駿(グラスホッパーズ/スイス)の契約だろう。スイス1部のグラスホッパーズからイングランド1部のウルヴァーハンプトンに完全移籍した。

↓続きはこちらから

footballnote.jp